![]() ぶっちゃけかなり読みづらいフォーマットなので、コピー&ペーストで読みやすいように加工することを推奨します。
そのうち、ちゃんと整えたいなぁ……。 万が一コメントとかあったら、この掲示板とか使ってもいいかもしれねーっす。 『消失のサクリファイス』257枚 16年4月 23回の電撃小説賞で一次通過。何かを得るには何かを犠牲にしなければならない、というわけでストレートにバトルものにしてみた次第。しかし、人間の体はどこを喪っても大変なもので、サクリファイスる順番に何気に苦労したのはいい思い出。もうちょっと戦略的に書ければ、ひとかどの作品になったんではないかと思いつつ。 『魔王0歳』310枚 14年4月 「育児モノだ!」と次の時流を読んで企画し、魔王転生モノというポピュラーな構造に載せて書いた話。構想三年。次の時流を目指したのに構想年月が妙に長いのがなんかおかしい。執筆期間が一ヶ月ちょいというから、もっとおかしい。艦これが悪いんだ……。 話としては、好きな子に告白した翌日に、転校生との間に勝手に作られた魔王(0歳)を押し付けられる、という話。なんかこの辺がいまいちうまく説明できないあたり、ちょっと詰め込みすぎな感じもする。うまく整理すればめちゃくちゃおもしろいと思うんだが(そういうのばっかり)。俺はすごくおもしろいと思うんだけど、なんともはや。 『リンカーネーションシンドローム』290枚 12年3月 医者を目指す少年と死に続ける少女の、出会いと葛藤を描く話。略して臨死。最初は「母校の文芸部に持ち込んで、文化祭の冊子に載せて、部員たちにぶいぶい言わせたい!」という腐った動機で書いたけど、短編のつもりが長編になり、夏に完成予定が年明け、さらに年度末までかかる有様。構想・製作あわせて1年といえば聞こえはいいが、結局当初の締め切りの三倍オーバーしただけという。しょうがないので俺がぶいぶい言います。ぶいぶい。 んで、電撃に送ったら2次落ち。2次といってもまだ169作品残ってるんだから、電撃もすごかばい。 『おこしやす魔王様』 356枚 11年4月 以前書いた『しのぶちゃんと変な友達』のリライト。電撃は一次落ちで、スニーカーが二次落ち。前のほうがおもしろいらしいよ? 違いはといえば、主人公が男になって、新キャラで舞妓さんとょぅι゛ょが増えてることくらいか。 『スケッチブックに永遠を』114枚 10年6月 過去に書いた話のリライト。 モノを生み出す絵を描ける幼馴染。しかし彼女は消えてしまった。その四年後、主人公はニートになっていた。彼の前に現れる絵描きの女性。二人のありえなかったはずの出会いから始まる、永遠の終わりの話。 この話を書いているときに原因不明でいきなり原稿が十数ページ消えたことに気づいたりもしました。シンクロニシティ? 単にうたた寝気味に書いていてバックスペース押しっぱなしにしたまま気づかずに上書き保存しちゃっただけ、というわけではなかろう。たぶん。 『ぶけっこ』109枚 10年1月 二年ぶりに書いた話。 超人少年とへなちょこサムライガールの話。あとクマ。 おお、このブランクを見よ! ……あんまり変わってなかったりして。それはそれで切ない。 『ふわふわふわ』53枚 08年2月 地に足がついてない女の子の話。 特にどこにも出してないっす。ふわふわした子が書きたくなったから書いただけ。 ふわれ! 『しのぶちゃんと変な友達』308枚 07年4月 電撃小説賞で三次選考まで残った気がする作品。結果のことはぶっちゃけ覚えちゃいない。 京都に住んでる普通の女の子しのぶちゃんと、一見ただのぶっとんだお嬢様で、その実は魔王のほのか様が友達になったことから始まるドタバタコメディ。 もともとしのぶちゃんは、俺の局長モードの対後輩用インターフェイスを担うために脳内に誕生した超自我的人格でした。言ってる意味がわからんならそれでもいいっす。ちなみに知る人は知っているこのブログで連載されていたやつは、この話の助走だったわけですね。 『さらばサムライ』223枚 06月4月 電撃小説賞で二次選考まで通ったやつ。 不幸を斬る刀を手に入れた少年の話。 読むと、書いた当時の心理状態とか思い出していろいろと切なくなる……。苦悩と錯綜にまみれながら構想から投稿までひと月で書いた覚えが。あらゆる意味で、もう二度と書けないだろうなぁ。 『神様マシーン』51枚 05年8月 「大賞を獲るぜ!」と息巻いた挙げ句、一次も通らず無様に敗北したモノ。はっ、笑うがいいさ。 いわゆるセカイ系という区分らしい。よく知らんけど。崩壊した世界で、青年と少女とあらゆる物をを呼び寄せられる神様マシーンだけが残った、というシチュエーション。出来は、半月で書いたというところから推して知るべし。 『バイバイララバイ 初稿(未完)』 65枚 04年2月 『バイバイララバイ 第二稿』 313枚 04年4月 『バイバイララバイ 第三稿』 354枚 05年4月 夢食いをめぐる話。 ちなみに第二稿は、一応『電撃』の一次だけは通っていたりする。調子に乗って第三稿も翌年に送ってみたけれど、あえなく敗北。二匹目のドジョウはいなかった。 それぞれのバージョンにそれぞれの思い入れがあるのですが、まあ、とりあえず出てくる女の子は全員好きです。彼女たちの魅力を十二分に表現できるだけの技量がほしいですね。 『レインブレイカー』 77枚 05年6月 『雨』をテーマにした文術部の企画モノで、過去に書いたもの――を、大幅に加筆修正したもの。当時はアクション90%の割合だったけど、今回は20%くらいか。まあ、雨が人を殺すようになった世界で出会った少年と少女の話。 『ノンストップほのかさん』92枚 04年3月 昔書いたやつをちょっと手直ししただけのですけど。まあとりあえず、わかりやすくほのか様がどんな人かという参考(?)になるかな、ということで。多少、キャラクター的になっていて、このブログで発言しているほのか様とは微妙に周波数が違うんですけど、でもまあ、基本は同じかと。こんな人。 『テレポーターの作り方』 96枚 02年11月 なんだかんだで、今のところいちばん評価がいいのはこれなのかもしんない。当時は「普通の話を書こう」と思って書いたものです。三年前か……。ちなみに、小生の作風はこういう感じとは違います。これを最初に読んでしまった人が、のちに「だまされた」とか言ったような言わなかったような。 いじめられっこと電波娘と人生落伍な話。 『いちばん近い遠距離恋愛』 62枚 04年8月 西鶴さんからは絶賛され、杉井さんからはこき下ろされた、妙な作品。死んだ恋人が携帯電話に乗り移った~という、いつか誰かが絶対にやるだろうネタで書いてみました。ちょっとした全力投球をいたしました。ラストの展開とか、読み返したら目頭が熱くなってくるんですが。 『ハロー、ヒーロー』 67枚 04年11月 公開できるものでいちばん新しく書いたもの。長編『バイバイララバイ』を誰も読んでくれないので、広告半分に書いた番外の短編です。といっても、こっちには夢食いも眠り姫も「お兄ちゃんを殺して、作り直せばいいんだ」という台詞もないので、まったく別の話ですな。 パシリ娘と正義の味方な妹と女の子帝国の皇帝の話。 スポンサーサイト
【2010/03/02 03:24】
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